岡村愛一公開講座

本講座は、私たちが大学生時代に(50年近く前)学んだ事柄です。本内容は、恩師岡村が若き学生に諸々の資料を収集、紹介されたものです。私は、若人が日本の将来を背負うであろう時、いかなる考えを持ち、いかなる生き方をしたらよいか、我々一人一人に問いかけられたものと拝しています。また、ここに示されたものは、「過去の日本人が如何に真面目に生き、成功や失敗の上に日本を築いて来たか」を例示されているとも思えます。その中で若人が、先人の過去の事例をどう生かし工夫した生き方をしたらよいか、参考になればとご自身の生き方の一端も紹介されたものでしょう。これらは、現在においても価値あるものと考え、大学生や社会人となられた若い方々に是非読んで頂きたく公開しました。

岡村愛一先生プロフィール写真

岡村愛一先生ご紹介

1903年(明治36年)和歌山県生まれ。陸軍幼年学校、陸軍士官学校、陸軍砲工学校、陸軍大学校を卒業、日本陸軍軍人として活躍する。旧陸軍時代には実弟の誠之氏と共に歌人としても有名。陸軍大佐高級参謀で敗戦をむかえる(復員は昭和23年)。戦後は公職に就かず一民間人として実業界に身をおく。

1968年(昭和43年)東海大学専任講師に就任と同時に望星学塾で塾生と寝食を共にして多くの学生を指導した。1974年(昭和49年)望星夏期大学(静岡県清水市)での合宿最終日の夜に倒れる。長きに渡り闘病生活を送るが1988年(昭和63年)逝去、享年85歳。亡くなるまで敗戦の責任を強く感じて生きた方でした。

松本洋治氏プロフィール写真

松本洋治氏プロフィール

1949年(昭和24年)熊本県生まれ。東海大学政治経済学部経済学科入学、望星学塾に入塾。岡村愛一先生に「人としての生き方」「読書について」や「歴史の見方」など、人生についての基礎的なことについて学ぶ。

卒業後、3年間の郵便局勤務を経てその後35年間小学校教諭を勤める。

1972年(昭和47年)望星夏期大学開催時から代表をつとめる。

*この原稿はほとんど彼が一人で数年間かけて手書きを起してくれました。
  感謝します。 : 幹事 市村克明


岡村愛一公開講座の内容